石橋・石工事
石だから伝わるその土地の歴史があります。

石だから伝わるその土地の歴史があります。
記念碑建立で頂いた
感謝状の一部です
~これからも地域の皆様のために
精進してまいります~

石橋案内
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過去から未来へつなぐ石橋を守る
当店のある、大分県の大野川流域の豊後大野市は奥豊後と呼ばれ、深い谷が数多くあります。それによって寸断される生活や農耕の不便さを解消するために、明治~昭和にかけて地元の先人達によって様々な場所、用途で石橋を作られてきました。
戦後、高度経済成長時代に入り、農地の減少や道路網が発達する中で、こうした石橋が作られることはなくなりましたが、令和の時代となった今も、その恩恵を私たちに与えてくれる現役の橋が多く残っています。
この地の人々が苦労しながら作った、人生を共にした橋だから大切にしたい。
当社はこうした地元の方々の思いに応えるべく、創業以来、石に関わる全ての技術の研鑽に努めてまいりました。
石は木や鉄よりもずっと耐候性があり、年数を重ねるごとに風格が増す素材です。
今の私たちが整備を続けていくことで、地元の先人達の私財と労力を注いで作り上げた石橋の存在感に次の世代の共感が集まり、大切な遺産として受け継がれていきます。光徳石材は過去から未来へつながる、奥豊後の架け橋をお守りしていきます。

犬返橋
(いぬがえりばし)
豊後大野市緒方町帯迫
昭和13年竣工
全長:28m

轟橋
(とどろきばし)
豊後大野市清川町左右知1772
昭和9年竣工
全長:68.5m

出合橋
(であいばし)
豊後大野市清川町平石
昭和14年竣工
全長:32.3m

鳴滝橋
(なるたきばし)
緒方町知田
昭和11年竣工
全長:50.0m

緒方橋
(おがたばし)
豊後大野市緒方町下自在
明治44年竣工
全長:46.0m

原尻橋
(はらじりばし)
豊後大野市緒方町原尻
大正12年竣工
全長:73.0m

長瀬橋
(ながせばし)
豊後大野市緒方町上年野
大正12年竣工
全長:78.4m

柚木寺原橋
(ゆぎてらばるばし)
豊後大野市緒方町柚木-寺原
昭和3年竣工
全長:53.0m
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